バナナの追熟加工

いつもおいしく、
もっとおいしく

丹精込めて追熟加工されたバナナはより甘みのあるバナナへ
最適な熟度のバナナをお客様へお届けします

当社は果実追熟加工専門業者です。
特にバナナの追熟加工においては、強いこだわりがあります。
バナナの棚持ちを考え、おいしさの要素を追求しています。

バナナ

バナナの追熟加工技術
3つのポイント

POINT1 状態に応じた管理技術 入荷状態を管理し、決められた日数で適正な温度管理をします POINT2 季節に応じた追熟技術 四季に応じた加工パターンを設定し、おいしさを保てるよう管理します POINT3 ニーズに応じた商品加工 お客様の希望に適した状態に追熟加工を施し出荷します

追熟加工フロー

入荷

産地から低温輸送で発送されたバナナを港から直接入荷

追熟室で追熟

約4~8日/でんぷんが多く糖に変化する前の状態/毎日熟度をチェック/バナナを糖化させる
追熟の度合いを見極めるには
加工技術者の選定眼が必要

バナナの追熟加工には、7-8日間必要です。(出荷可能4-8日)
お客様のご要望に応じた日数で出荷します。
①追熟室にバナナを入れる
②エチレンガスを追熟室に充満させる(3日間密閉状態)
③温度管理を行い、4日目から出荷が可能

追熟完了

糖度が高く・しっかリと
甘みがある食べごろの状態

季節に応じて、熟度を調整し出荷します。

追熟加工により、バナナの糖度は高くなり柔らかく黄色く変化し、味わい深く香り高い商品となります

細かな温度管理により
おいしいバナナを
ご提供します

室別
熟度別
商品別

スミフルプロセスネットワークでは
最新のバナナ出荷管理システムを導入。
100以上ものSKUをケース単位で管理しています。

追熟歴20年の加工技術者にきいてみた

追熟に必要な要素は

専用システムを用いて温度、CO2濃度、湿度をバランスよく詳細に管理します。併せて、加工技術者による選定眼で状態を確認します。

換気/温度/CO2濃度/果肉湿度

バナナの秘密

原産地の標高によって食べごろまでにかかる時間が違います。低地栽培と高地栽培とでは、収穫時期やでんぷん量、加工後の糖度に違いがあります。

低地栽培 あっさり 水分量が多い/高地栽培 甘みがある ねっとりとしている

バナナの保管法

バナナの保管に適している温度は、13℃です。これより高いと追熟が進み、逆に低いと果皮が黒ずんでしまいます。

換気/温度/CO2濃度/果肉湿度
追熟室の中では高湿になっているので表面も美しく瑞々しいバナナができます。

バナナの味わい

バナナの味わいにも種類があります。水分量が多くさっぱりしていて、酸味があるようなバナナや、甘みが濃厚で果肉がねっとりしたバナナ、見た目がぽっちゃりしているバナナは甘みがあるなど是非、味比べをしてみてお好みのバナナをみつけてください。

換気/温度/CO2濃度/果肉湿度
わたしは粘り気が少なく甘くてさっぱりしているバナナが好きです。

たべごろバナナ

追熟加工前のバナナ

表皮は青く、
渋みやえぐみが残っている
糖度はまだ低い状態

追熟加工前のバナナ

追熟加工した状態のバナナ

表皮はきれいな黄色〜山吹色、
みずみずしく、甘みやコクが出ている
糖度が高い状態

追熟加工した状態のバナナ
新規お取引・事業・商品に関して
お問い合わせ
会社概要ダウンロードはこちらから
会社概要ダウンロード
※本 PDFファイルの無断転載を禁じます。
↑↑
PAGE TOP